この頃休み時間に毎日のようにやって来る四年生の女子たち。毎日固定メンバーではありませんが、少しずつ人が変わりながらも、大体が同じメンバーです。
話していくのは、本当にささいなことで、友達同士のいさかいを話していきます。話してすっきりするのか、それ以上の何も求めずに、時間になると「また来ます!」と行って笑顔で帰って行くのです。
そこで今日は、こういう悩み、担任の先生には話さないの?と聞いてみました。
すると、子どもたちはこう言うのです。「先生は、いつも男子たちのトラブルを解決しているからね。」「先生、忙しそうなんだよ。」そうだよね~とうなずくみんな。そうなんです。子どもたちは、先生が男子のけんかの仲裁をしていることや、日々忙しくみんなのためにがんばっていることを知っているのです。自分たちの相談までは、悪いな…と感じているようでした。
四年生の先生は、とても優しく思いやりのある先生で、子どもたちに寄り添って話を聞いてくれる方です。子どもたちも先生を信頼しています。そんな関係でも、やっぱり先生は忙しい存在で、迷惑かけちゃいけないんだと感じてしまうんだと分かりました。わたしは、ここに幸せ推進室を開いた意味があったとかんじました。先生が受け止めきれない子どもの声をキャッチして、先生に伝え、一緒に解決方法を考えることができるからです。忙しい先生と先生が大好きな子どもたちを繋ぐことができれば、私がHAPPYです。先生と子どもの力になれたら、最高です!
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