今日から、本校の卒業生で大学三年の男子学生が教育実習にやってきました。やんちゃで人数の多い6年生に配属しました。子どもたちが本音を出せる相手が担任の先生の他にもいたら、さらに良好な人間関係が生まれるのでは?と子どもたちを中心に考えたからです。
長身でさわやかな印象を与える好青年でしたので、子どもたちの目はキラキラ!早く教育実習生と仲良くなりたいな!という空気が一瞬で見えました。若さという魅力をしみじみと感じました。
まだ若かったとき、年上の女性の先生に「人気があるのは今のうちかもよ。年を取ってからが本当の力を試されるんだから。」と言われました。これは、だからがんばれ!という励ましと捉えるしかないよね…とちょっと戸惑ったことを覚えています。
…というエピソードはさておき、若さってやっぱりすばらしい!もちろん彼の人間性も大きいと思いますが、怖れを知らず、素直な心で子どもたちにぶつかっていく姿を初日から見ることができました。職員室でも謙虚な姿勢であることもすばらしい!これからの一ヶ月の成長が楽しみです。
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