いよいよ2学期が始まりました。朝、校門で子どもたちを迎えると、いつも通りの変わらぬ笑顔の子どももいれば、なんだか雰囲気が変わった子どもも。1ヶ月でずいぶん大きくなった子どももいました。
一人一人の元気な様子にホッとしながら、朝しぶりがちなあの子が来た！あの子はまだかな…など、少しだけこちらも不安になりながら、子どもたちを迎え入れました。ほとんどの子どもは元気いっぱいに「おはようございまーす！」とやって来てくれました。
さて、始業式。子どもたちの態度が立派で驚きました。暑い中、長いお休みを終えてきた子どもたちが長時間の始業式に臨むのは大変だと思うので、校長のお話はコンパクトとインパクトで！
「校長室やめます！」と話しました。子どもたちも、さすがに唖然としていました。今日から「幸せ推進室にします！」とその意図を話すと、みんなもなるほど～の笑顔になっていました。学校が幸せになるためのアイディアを話しにきてください。私がいないときには、ポストにお手紙を入れていってください！と話しました。
さて、子どもたちはどんな反応をしてくれるでしょうか？楽しみ楽しみ！
…すると、次の休み時間にさっそく二年生がやって来ました。「あのね、わたしはいとこと夏休みに一緒にバーベキューをしてとってもたのしかったの。」と、話してくれました。幸せ推進室に、幸せだった思い出を話しにきたとのことでした。最初のお客様が、幸せを運んできてくれました。大いにほめて、感謝の気持ちを伝えました。
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