プール開放に来る子どもたちが減ってしまったこの頃ですが、この夏、事故なく学校のプール運営を行うことができたことに感謝の気持ちでいっぱいです。今年は、他県で学校プールの重大事故があり、心から哀悼の意をもちました。事故に遭ったお子さん、ご家族、関係者の思いを想像すると気の毒で気の毒で…。
子どもたちの命を守る使命を負ったわたしたちは、安全の確保のために、何度も何度も自校の管理体制を見直し続ける必要があります。一学期に行った保護者アンケートでは、夏休みのプール開放に対する感謝のコメントが数件ありました。
夏休みのプール開放には、監視員2名を雇用し、同時にPTAの方々が午前と午後にそれぞれ約2名ずつ来ていただいています。学校職員も午前と午後にそれぞれ見回りに行き、子どもの様子を見回りに行きます。監視員は、万が一…という最悪の事態が起きないように、起きたとしてもすぐに対応できるように、研修も受けています。このような支えがあるからこそ、夏休み中のプール開放が実現できました。
水質の検査、気温と水温のチェック、塩素の投入、安全指導、子どもたちの観察、ケガ等への対応…暑い日差しの下で、汗をかきかきがんばってくださった関係のみなさんに心から感謝の気持ちでいっぱいです。また来年も、安全で楽しいプール開放ができますように!
コメント