あと952日!人間ドックで学んだこと…③2024.8.22

人間ドック中は、検査日程によっては自由な時間が多いので、今回は一仕事しようと部屋にパソコンを持ち込んでいました.待ち時間に、集中して仕事ができたので、時間を有効に使えたことにちょっとだけ満足しました。

ふだんは、校長室にいても職員室にいても、職員のみなさんが様々な相談や提案を持ちかけてくれるので、まとまった時間を自分の仕事に没頭することはできないのが普通です。相談してもらえるということの有り難さ、ちょっとした会話の価値、話し合うことで進める未来…。チームのみんなで知恵を出し合い、助け合うことはとても大切です。職員のみなさんとの時間は、一人一人の成長やよさを感じるときとも言えます。

ですから、自分の仕事に集中するのは、どうしても早朝や夜になってしまいがちです。日中に、ふだんの三日分くらいの仕事量をこなすことができて、達成感を得ることができたのでした。

…とは言え、やっぱりみんなと過ごし、様々な難題をみんなで乗り越えていく達成感には及びません。学校というところは、子ども、教職員、保護者、地域、教育委員会、こども園、中学校、高校、その他の団体…実に多くの人々と関わり合い、子どもを中心にみんなで成長していくところです。いつもよいことばかりではありませんが、人と人とが影響し合い、対話を重ね、わかり合っていく…。

それをできるのが、学校なんだな…。と改めて考える人間ドックでした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました