保護者のみなさんとざっくばらんにお話すると、本音が聞けます。今日は、その三日目、夏休みの宿題についてです。
「夏休みの宿題、いりますか?音読カードとか、歯磨きカードとか、なくてもいいと思うんですよ!」最近は、夏休みの宿題を激減させている地域もあれば、タブレットで提出させている地域もあるようです。
あくまでも学校としては、子どもたちを家庭に返している期間です。保護者の家庭教育に一任してしいいと思います。子どもたちのため…と思って、夏休みが明けても順調で健康な学校生活を送れるようにと準備している宿題ですが、子どもたちや親御さんを苦痛にしている場合もあることでしょう。
実際、我が子の宿題への取組と言えば…一行日記は夏休み初日に最後の日の分まで書き上げる…。学習帳も、ものすごい勢いで終了させる。工作は、おじいちゃんに作ってもらって仕上がったころに遊び方を教えてもらう…。一ヶ月に渡る夏休みは、ほぼ好きなスポーツや音楽に打ち込み、お盆期間には集まったいとこたちと遊び三昧の日々。「夏」というものを思う存分楽しんでいたように思います。
宿題の意味、意義を今一度学校と保護者で確かめ合い、子どもたちの夏休み、家庭の夏休みというものをみなんで考えていきたいと思います。
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