昨日に続き、元校長の父のことをもう少し。
晴耕雨読の暮らしというのは、父の日々の生活を象徴します。
晴れの日…庭の手入れ、家庭菜園の世話、テニス、そして時々私の家の草取りまで…。
雨の日…読書、図書館へ、パソコン、発明品の試作。
月に数回は趣味の発明を生かし、子どもたちの指導をあれこれと…。
時々友人と出かけたり、家に招いたり…。孫たちとのメールや電話も楽しみにしながら、毎日を送っています。
米寿のお祝いのときのスピーチでは、母の美味しい手料理への感謝の言葉、自分を支えてくれた方々への感謝の言葉を述べていました。ここにも謙虚な言葉に溢れていて、子どもたちも孫たちも笑顔でいっぱいになりました。
自分は、退職後にどんな日々を送るのだろう…。自分が大切にしたいものを自覚していかなくては…と思いました。
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