3日間の春休み、初めての社会人、初めての仕事、見るもの聞くもの全てを吸収しまくりました。当時の学校現場は、今よりもかなり緩やかな風が流れていましたので、大らかな先輩たちが多かったです。初任者の私をいつも温かく見守ってくれました。
初めて担任することになったのは2年生でした。2年生は一クラスしかありませんでしたが、同学年の特別支援学級の担任が学年主任としてたくさんのアドバイスをしてくださいました。
また、職員室の先生たちの仲がとてもよく、3日間のランチタイムと歓迎会にどんなにか励まされたか分かりません。
今でも、人事異動があるたびに、新しい学校での春休みランチはとても大切だと感じています。チームの一員として迎え入れてもらっている感覚、これから大きな目標に向かってがんばっていけそうな予感を感じることができるこの時間の大切さを教師一年目の春に私は教えていただいたように思います。
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