あと982日! 夏休み初日のハッピーな子どもたち2024.7.23

今日から夏休みが始まりました。職員室では、いつも踊りに先生たちが仕事をしていました。保護者面談があるとは言え、先生たちの表情も子どもたちがいる心地よい緊張感はなく、少しだけ余裕があるように感じられました。

午前と午後、それぞれプール開放をしており、たくさんの子どもたちがやって来ました。昨日見送った子たちが、もう、「校長先生~!」と喜んで手を振る子たちの表情の明るさに、胸が熱くなりました。

一人一人の顔を確かめながら、グルリとプールの周りを歩いてみると…あ、あの子。あ、ここにも!お、いたいた!と大発見がありました。

一学期の間、登校をしぶっていた子どもたちを見つけたのです。朝、泣きながらお母さんに手を引かれてきた子。なかなか教室に入れずに保健室で過ごした子。生活のリズムが不規則で時々休んでしまう子。夏休みの初日に、学校のプールに来る元気パワーがあったことを心からうれしく思いました。

自分から進んで学校に足を運び、友達と大笑いしながら水を楽しむ姿…楽しい夏休みが始まったんだと思い、こちらまで幸せになりました。

と同時に、登校をしぶってしまう、教室に入りづらいのはどうしてなんだろう…。学校という枠を窮屈さ、心を解放することができない何らかの要素を探りたいと思うのでした。

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