全校の子どもたちにアンケートした結果の続きです。
高学年の子どもたちの回答には「友達と笑ったとき」「何かに夢中になってるとき」などがありました。子どもたちの学校生活の場面と重なり、子どもたちの笑顔や真剣な瞳を思い浮かべました。
また、どの学年にも共通してあったのが、「人に助けてもらったとき」「人に優しくしてもらったとき」でした。人は、人と接することで、そして人から受けた優しさを糧にして生きることができるのだと改めて思いました。そして小学生であってもその思いは同じなのだと思いました。
最後に、家族に関する回答もありました。「家族が優しいとき」「家族に好きと言われたとき」こう書いた子どもたちは、本当に幸せな子どもたちだと思います。家族という基盤がしっかりとある子どもたちは、学校の中で多少のトラブルや悪意のない困難に出会ったときに、そのハードルを越える力が備わっています。家族に愛されている実感をもっているということは、幸せを感じるアンテナも高いのではないかな?と思うことがあるのです。
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