お盆に実家に帰省してきた妹家族の姪っ子は、小学三年生。姪っ子たちと過ごすひとときは、子育てがほぼ終わった私にしてみると、怒濤のように過ぎ去った子どもたちの小学生時代を余裕をもって見つめ直すことができる時間でもあります。
自分の子育てとも、学校で見る子どもたちとも異なる、ほどよい距離感で小学生と向き合う時間だと感じます。
あれ?三年生って、こんなに子どもだった?と思うこともあれば、その反対も…。
最近、ミニバスのスポーツ少年団に入った姪っ子は、おっとりした性格で言葉の伝え方ものんびり優しい子。自分の意にそぐわないことを言われても、「それ、やめた方がいいんじゃない?」とやんわり伝えます。
果たしてミニバスというスポーツは合っているのかな?と感じていたこともあり、何か困っていることはないかと聞いてみました。
すると…。同じ学年のお友達の話し方が強くて、なんだか疲れてしまうとのこと…。女の子の部活動は、こんなことがよくあります。いろいろなタイプの人と出会い、つきあい方を学んで、折り合いの付け方を学んでいく。そんな練習の場でもあります。
姪っ子には、世の中にはいろんな人がいて自分とは違う人だらけだということ、あなたにはあなたのいいところがたくさんあることを伝えました。自分も、自分と違う人のことも大切にできるようになってほしいと願います。
自分の娘が、友達関係のことで悩んだときには、納得できないことははっきり伝えていいんだよ。とか、ひどいことを言う子とは距離を置いた方がいいと助言したように思います。もっと大きくなってからだと思うのですが…。
おっとりした姪っ子が、ミニバスのチームの中で、たくましく生きていけるように応援するにはどんな言葉で応援すればいいのかと、悩む叔母でした。
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